【コラム】シリーズ『緑内障をあきらめない』エピソード2の1

最終更新日:2020年12月01日

今回はちょっと「うーん?」な患者様のお話です。
お話しする前に私たちが緑内障と戦うにあたって超えないといけないハードルについて知っておいて下さい。
 
緑内障って…
#進行する病気
#自覚症状がないまま進行することが多い
#気がつけば末期
#治療法を間違えると失明する
#ちゃんと治療しても片目が失明する率は10%
 
なんですけど、とにかく厄介なのは
#自覚症状がないまま進行することが多い
 
です。自覚症状がないのに複雑な治療をするのは苦痛です、
「見えているのにどうして病院に通わないといけないの?」
「(緑内障の)目薬もらってるし大丈夫」
 
このフレーズを何度耳にしたか分かりません。そしてそのまま治療を中断してしまい、しばらく経ってお会いするときには
 
#「いよいよ見えなくなってきたから治してほしい」
 
と言われることは1年間に1度や2度ではありません。
皆さん、よく覚えておいて下さい!緑内障は…
 
#見えなくなってから治すことはできません!
#見えなくならないように進行を止めるのが大事!
 
です!!!!!高血圧も糖尿病もそうでしょ?自覚症状はないけど、脳梗塞や心筋梗塞で死にたくないから治療するでしょ?
 
本題に入るまでがとても長くなってしまいました…続き(令和3年1月12日更新しました!)は後日でお願いします。次回までに今回お話しする予定だった「うーん?」な患者様の視野検査のデータを見ておいて下さい。同じ患者様のたった4年間の視野変化です。ではまた。


※左から2016年、2018年、2020年の視野検査の写真です。
 黒い部分は見えなくなっている部分です。
 
三愛眼科院長
樫本 大作

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