白内障 眼内レンズ

眼内レンズの種類

 白内障の手術で用いる眼内レンズは、手術技術の進歩と研究開発に伴い素材や大きななどが改良され、より侵襲の少ないものでできるようになりました。また、近年では患者様の術後の見え方にも満足できるよう改善が進み、多焦点眼内レンズも使用されるようになってきました。
  現在、白内障手術で主に使用されている眼内レンズは単焦点眼内レンズといい、遠くだけもしくは近くだけといった具合に1つの距離に焦点を合わせたレンズです。当然、白内障手術後は水晶体の濁りがなくなるため、明るく、見やすくなりますが、1つの距離にしか焦点が合わないため、運転する時と新聞を読む時のどちらか(あるいは両方)に眼鏡が必要になります。
  レンズが遠く(数メートル先)に合っているのならば、運転するときなどに眼鏡は不要ですが、逆に手元は焦点が合わないので新聞等を読むときは眼鏡が必要になる可能性が高くなります。

単焦点イメージ

単焦点イメージ

  多焦点眼内レンズは、術後に眼鏡を使用する必要性を可能な限り抑制し、従来の単焦点眼内レンズに比べ、遠くにも、近くにも眼鏡なしで焦点が合いやすくなります

多焦点眼内レンズの見え方(イメージ)

※ ただし、多焦点眼内レンズはあくまでも人工のレンズであるため、若い頃のような見たい所に焦点を自由に合わせてくれる水晶体とは根本的に違います。故に、位置により見えにくい場合は眼鏡が必要となることもあります。 また、細かい文字を読むときや長時間読書をする時などは眼鏡を利用したほうが楽な場合があります。それに合わせて、多焦点眼内レンズの特徴として暗い所での見え方が、単焦点レンズの場合に比べ多少劣る可能性もあります。また、薄暗い場所や夜にライト等を見ると 光の輪やまぶしさを感じることもあります。特にレンズを入れた後の数ヶ月は、夜間の車の運転等には注意が必要です。

※多焦点眼内レンズを挿入した場合の見え方の精度(イメージ)

※多焦点眼内レンズ挿入後の夜間の見え方(イメージ)

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