多焦点眼内レンズとは

白内障は主に手術によって治療が行われます。
白内障手術は、濁った水晶体を超音波で砕いて取り出し(超音波水晶体乳化吸引術)、眼内レンズ(人工のレンズ)を挿入するという方法です。

当院では患者様の生活スタイルや要望を伺い、『単焦点眼内レンズ』と『多焦点眼内レンズ』どちらが適しているのか相談し、選択してもらいます。
(※眼の状態によって多焦点眼内レンズを選択できない場合もあります。)


■多焦点眼内レンズの特徴
  現在、白内障手術で主に使用されている眼内レンズは単焦点眼内レンズといい、遠くだけもしくは近くだけといった具合に1つの距離に焦点を合わせたレンズです。当然、白内障手術後は水晶体の濁りがなくなるため、明るく、見やすくなりますが、1つの距離にしか焦点が合わないため、運転する時と新聞を読む時のどちらか(あるいは両方)に眼鏡が必要になります。
  

単焦点イメージ

単焦点イメージ

  多焦点眼内レンズは、術後に眼鏡を使用する必要性を可能な限り抑制し、従来の単焦点眼内レンズに比べ、遠くにも、近くにも眼鏡なしで焦点が合いやすくなります

多焦点眼内レンズの見え方(イメージ)

※ ただし、多焦点眼内レンズはあくまでも人工のレンズであるため、若い頃のような見たい所に焦点を自由に合わせてくれる水晶体とは根本的に違います。故に、位置により見えにくい場合は眼鏡が必要となることもあります。 また、細かい文字を読むときや長時間読書をする時などは眼鏡を利用したほうが楽な場合があります。それに合わせて、多焦点眼内レンズの特徴として暗い所での見え方が、単焦点レンズの場合に比べ多少劣る可能性もあります。また、薄暗い場所や夜にライト等を見ると 光の輪やまぶしさを感じることもあります。特にレンズを入れた後の数ヶ月は、夜間の車の運転等には注意が必要です。

※多焦点眼内レンズを挿入した場合の見え方の精度(イメージ)

※多焦点眼内レンズ挿入後の夜間の見え方(イメージ)



※多焦点眼内レンズの挿入を希望された場合でも、眼の状態の診断結果によって多焦点眼内レンズを選択できない場合もあります。

※当院では、平成21年12月より『多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術』先進医療実施施設として、承認されています。先進医療の保障が付いた生命保険に加入されている方は、手術費用が給付される場合があります。

 生命保険会社一例≫


アクセス

アクセス

携帯からのアクセスはこちら

アクセス

カレンダー

カレンダー
  1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   

2019年01月

サイト内検索